FXにおけるトレードのスタイルというのは、人それぞれ、いろいろなやり方があります。合う、合わないがありますので、どのようなスタイルがベストというのは言えません。最初の内は、稼いでいるトレーダーを参考にしながら、自分に合ったトレードスタイルというものを確立するのが良いかと思います。

ここでは、取引期間を軸に3つのトレードスタイルをご紹介します。

FXのトレードスタイル

トレードスタイル
  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード

取引期間という軸でトレードスタイルを見てみると、取引期間が短い方から、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードという3つが挙げられます。

それぞれのトレードスタイルには、以下のように異なる特徴を持っていますので、自分の性格や生活スタイルに合ったスタイルでトレードに臨んでみましょう。

それぞれのトレードスタイルの特徴

スキャルピング デイトレード スイングトレード
取引期間 数秒~数分 数分~数時間 数日~数週間
1回あたりの利益の目安 数pips 10pips以上 100pips以上
取引回数 多い 少ない

スキャルピング

スキャルピングは、数秒から数分という超短期的なトレードを繰り返すスタイルです。ひとつひとつのトレードにおける利益は小さいですが、小さな利益をコツコツと積み上げていくことで稼いでいきます。

短期間で勝負が決まるため、エントリーのチャンスが多いというメリットがある一方、取引回数が多くなることから、スプレッドがかさむというデメリットもあります。

スキャルピングをメインにトレードを行うのであれば、スプレッドの狭いFX会社やスリッページが発生しにくく、約定力の高いFX会社を利用した方が良いでしょう。

超短期間のトレードになりますので、まとまったトレードの時間が取りにくいという方でも、取引に臨みやすいですが、高い集中力や機械的に利確や損切りを行う判断力が必要です。

デイトレード

デイトレードは、数分から数時間を目安にトレードを行うスタイルです。スキャルピングに比べると、取引期間が長くなりますので、その分、期待できる利益も大きくなりますし、スプレッドに気を使う必要もありません。

1日あたりのエントリーのチャンスは、それほど多くありませんが、ヨーロッパ市場やニューヨーク市場がオープンする日本時間の夕方から夜間の時間帯が、最も為替市場が盛り上がる時間帯ですので、昼間は忙しいサラリーマンの方等でも、デイトレードは十分可能です。むしろ、おいしい時間帯にトレードに望めますので、効率は良いとも言えます。

スイングトレード

スイングトレードは、数日から数週間といったある程度の期間、ポジションを持ちつつ、利益を伸ばしていくスタイルです。取引期間が長くなりますので、1回のトレードにおいては、それだけ大きな利益を求めることになります。

相場のトレンドに乗りながら、利益を伸ばしていくことが大切ですので、中長期的なトレンドに逆らわないようポジションを持ちましょう。また、トレンドが変わってしまうと、利益を上げられないばかりか、含み損がどんどん広がってしまうことにもつながりますので、あらかじめ損切り注文を入れておくようにすると良いでしょう。

ちなみに、スイングトレードの場合は、トレード回数が少ないので、スプレッドを気にする必要は、ほぼないと言って良いでしょう。